息子の不登校は、ある日突然に見えて、実は小さなサインの積み重ねでした。
そのサインをどう受け止め、私たち家族がどう向き合ってきたのか――
親としての葛藤と気づきを振り返る、始まりの物語です。
こんにちは、トリコです。
前回の記事でご挨拶させていただきましたが、今回は、
我が家の次男ネコジローが「不登校」という道を選んだ、
その始まりの日々についてお話ししようと思います。
「あれ…?なんか変だぞ?」から始まった、ゆるやかな坂道
次男・ネコジローが「学校に行きたくない」と言い出したのは、中学2年の秋頃でした。
それまでは毎日当たり前のように登校していたネコジロー。
ところがある日を境に「お腹が痛い…」と、ぽつりぽつりと欠席が増えていったのです。
最初は正直、私も「サボりたい日もあるか…」と、わりと軽く受け流していました。
一応、病院にも行ってみたけど異常なし。午後からはケロッと元気そうにゲームしてたりするし。
やっぱり仮病かぁ…なんて思ってました。
でも、後から知ったんです。「心の不調が、体に出る」ってこと。
私自身も、不登校のような状態になったことがあったのですが(後々記事を書こうと思います)
心の不調が体に出てくるといった経験がなく…
当時の私はそんな知識もなく、「お腹痛いって言えば学校休めると思って…」みたいに思ってました。
SOSなのかただ休みたいだけなのか、その判断はすごく難しくて、
きっと多くの親が悩むところなんじゃないかなと思います。
「教室がうるさい」問題
その頃、ネコジローがよく口にしていたのが「教室がうるさくて無理」というセリフ。
日常生活に支障をきたすほど感覚が過敏な子も少なくない、
というのは不登校を調べていくうちに分かったことでした。
でも私は当時、「うるさいくらいで学校行けないってどうなのよ」と思ってしまってたんです。
今となっては、彼が出していた小さなSOSサインだったかもしれないのに、
スルーしてしまっていました。
中3になっても、なんか不安定
進級して中3。いよいよ受験がチラついてくる時期です。
…が、ネコジローの登校は不安定なまま。いわゆる“五月雨登校”状態に突入。
行ける日は行くけど、行けない日は行けない。
次第に休みが増えていく…
出席日数は大丈夫?受験はどうなる?と、親の不安は募るばかり。
でも、本人にそれをぶつけてもどうにもならない。
分かってはいても、心の中はずっとザワザワ…。
そして、運命のゴールデンウィーク明け——。
不登校、本格スタート
長い休み明け。あれだけ「明日からは行く」と言っていたネコジローが、
布団から出てこない。
あぁ、いよいよ来てしまった…と思いました。
そこから、彼の不登校ライフ(?)が本格的に始まります。
原因はひとつじゃなく、たぶん色々な要素が少しずつ積み重なった結果なんだと思います。
今思えば、不登校への伏線だらけだったのに、当時の私はそれに気づかず
「どうやったら学校に行かせられるか」ばかり考えていました。
このあと私は、本や動画に救いを求める日々を送ることになりますが、
それはまた追々お話ししていこうと思います。
次回は、不登校の背景にあったもう一つの大きなテーマ――
次男に見られた「特性」について綴っていこうと思います。
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