中3から絶賛不登校中https://toriko-kakumei.com〜"ふつう"が合わないわたしたち〜Wed, 28 Jan 2026 09:53:11 +0000jahourly1#22.だんまり期を抜けた話https://toriko-kakumei.com/22-story/https://toriko-kakumei.com/22-story/#respondSun, 25 Jan 2026 12:01:00 +0000https://toriko-kakumei.com/?p=1547

こんにちは。トリコです。 前回は、約3ヶ月にも及ぶ不登校次男のダンマリ期を抜ける直前の話を書きました。 今回は、だんまり期を抜けた時のことを書いていこうと思います。 大掃除のあと 昨年末、長男ワンタローと次男ネコジローを ... ]]>

こんにちは。トリコです。

前回は、約3ヶ月にも及ぶ不登校次男のダンマリ期を抜ける直前の話を書きました。

今回は、だんまり期を抜けた時のことを書いていこうと思います。


大掃除のあと

昨年末、長男ワンタローと次男ネコジローを巻き込みながら終えた大掃除。

そしてその大掃除の日から3日後に迎えた大晦日。

早めに夕飯やお風呂を済ませて年の瀬までゲームをしようと子どもたちに声をかけました。

以前は、年に1、2回ほどやっていた「桃太郎電鉄」です。

長男は「まあ別にいいけど」という返事でやってくれることになりました。

ネコジローが来るかどうかは分からなかったのですが

来ないなら3人で遊べばいいか、という気持ちでいました。

ゲーム大会がもたらしたもの

いざ始めるぞ、となるとネコジローもそっと部屋に入ってきて一緒に遊ぶ流れになり。

自分のキャラクター名や電鉄名を決めるところから少しずつ話すようになり…

ゲームが進むにつれて口数が増え、声が大きくなってきて

ゲームが終わる頃には、寡黙期なんてものがあったとは思えないくらい

以前のように話すようになっていました。

ちょうど年越し前くらいにゲームが終わったので、そこからお蕎麦を食べて…

年が明けた頃にはもうおしゃべりが止まらなくなってました。

久しぶりに話せるようになったことで、話したいことが溜まっていたのか

とにかく止まらない…

極端すぎるよネコジロー…

眠気が襲ってくる中、止まらないネコジローの話をなるべく受け止めて受け止めて…

1、2時間は寝れずに話を聞いていた気がします。

ほんとに今までがなんだったのか、というくらい呆気ない寡黙期の終了でした。

話せるようになった

ネコジローも、話すきっかけが掴めずにいたのかな…なんて今はそんなふうに思えます。

彼がいつ話してきてもいいように、受け止めることを意識しつつ、

でも強制したり急がせたりすることがないように…

待つだけの日々は怒りや焦り、哀しさ、やるせなさ、いろんな感情と戦っていました。

この、大晦日の日のようにゲームを一緒にする、というだけでは

寡黙期は抜けられなかったのかもしれない、と思います。

待つ日々があって、ネコジローにも考える時間があって、いろんなタイミングが重なって

大晦日の日のゲームできっかけを掴めた。そんな気がしています。

今、ネコジローは空白の時を埋めるかのように毎日おしゃべりをしています。

他愛もないことだったり、時折、過去の辛いことや未来への不安、

今抱えている不安、そんなことも話すようになりました。

またいつ寡黙期に戻るか分かりません。

そんな危うさがまだありますが、傾聴を意識して、

ネコジローがまた一人で抱え込むことがないようにできたら…と思っています。


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#21. 床が見えた日 ― だんまり期の小さな変化 ―https://toriko-kakumei.com/21-story/https://toriko-kakumei.com/21-story/#respondFri, 16 Jan 2026 12:05:00 +0000https://toriko-kakumei.com/?p=1515

こんにちは。トリコです。 更新ペースをぐっと落としてしまいましたが、自分に無理がない範囲で ゆっくり続けていこうと思います。 今回は、約3ヶ月にも及ぶ不登校次男のダンマリ期を抜ける直前、 ちゃんと話せるようになる準備段階 ... ]]>

こんにちは。トリコです。

更新ペースをぐっと落としてしまいましたが、自分に無理がない範囲で

ゆっくり続けていこうと思います。

今回は、約3ヶ月にも及ぶ不登校次男のダンマリ期を抜ける直前、

ちゃんと話せるようになる準備段階とも言える時のお話です。


家族みんなで大掃除

遡ること昨年末、ネコジローは依然としてこちらを無視する状況でした。

そんな中、夫が家族みんなで大掃除をすることにしようと決めたのでした。

「家族みんなでするから、長男ワンタローもネコジローも一緒にやろうね!」

大掃除をする予定の1週間前くらいから、

・来週の土曜日と日曜日にやるよ!
・床を拭いたり窓を拭いたり、掃除機をかけられるように、大掃除の日まで自分たちで少し片付けをしておいてね

この2点を伝えました。


長男ワンタローは物も少なめで、割といつも片付いている方ですが

ネコジローは夏頃に自主的に片付けをしたものの、それからうつが深くなったこともあり、

部屋は泥棒でも入ったかのように散らかり放題になっていました。

勝手に部屋に入ることも、部屋を片付けるように言うこともなかったので

言葉通り「足の踏み場もない」という

とにかくものすごい状況でした…

そして迎えた大掃除の日。

ここ数年使っていなくて埃をかぶっていたオモチャや使わなくなったノート、

明らかに不要なものを捨てるところから始めました。

大きなゴミ袋が5、6個分と車のトランクいっぱいの紙ごみ、

よくこんなに溜めてたなというくらいのものを捨てました。



今年度に引っ越ししたいとも考えているので(その辺の話はまた違う記事に書きたいと思います)

なるべくものを減らすことを目標に…

捨てて捨てて掃除がしやすくなったところで、掃除機をかけたり拭き掃除をしたり。

協力的な長男の部屋をまず一緒に拭き掃除をした流れで

ネコジローの部屋にも掃除の手を伸ばしていきました。

部屋に入られるのにはすごく抵抗があるネコジローなので、部屋の扉や扉付近の拭き掃除だけして、

部屋に入らないと届かないところはネコジローに軽い感じに振ってやってもらう。

意外とすんなりとやってくれました。

以前の私だったら、もう少し片付けて欲しいと言ってしまったり、

部屋に入って自分がやってしまったり、

そんな進め方をしていたと思います。

ですが、今回は

床が見えている部分がある…!

というささやかな変化だけでも良しと思えました。



大掃除を通して少しだけ会話が生まれましたが、

以前のように、というわけにはもちろん行かず、

翌日は無視や避けといった行動に戻っていました。

多分そうなるだろうな、という予測はできてたので、それも受け入れることができました。

そんな大掃除を経て、3日後に大晦日を迎えるのですが

そこが転機となりました。

転機となった大晦日のお話はまた次回にしたいと思います。



3か月ほどの無視や避けられの時の私の心境の変化や思ったこと、考えたことは

トリコのメモ シリーズに書いています。

こちらもぜひ読んでもらえたら嬉しいです。

返事のないLINEを“読まない”と決めた日返事が返ってこない毎日書けなかった時間の話など。


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書けなかった時間の話https://toriko-kakumei.com/memo22/https://toriko-kakumei.com/memo22/#respondFri, 09 Jan 2026 12:46:00 +0000https://toriko-kakumei.com/?p=1500

新年あけましておめでとうございます。トリコです。 ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。 この記事では、更新が止まっていたこの1ヶ月ほどのあいだ、 私が何を考え、なぜ書けなくなっていたのかを、 今の気持ちで少しだけ ... ]]>

新年あけましておめでとうございます。トリコです。



ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。

この記事では、更新が止まっていたこの1ヶ月ほどのあいだ、

私が何を考え、なぜ書けなくなっていたのかを、

今の気持ちで少しだけ振り返ってみようと思います。


ネコジローが、こちらの言葉を無視したり避けたりする状態が、

実に3ヶ月ほど続いていました。

今までもあったことですが、せいぜい2週間くらいで無視が終わり

通常に戻っていたことを考えると、

こんなにも長くこの状態が続くのは、初めてのことでした。

想像していた以上に心が削られていて、

ブログを書く気力は、気づけばすっかりなくなっていました。

「せっかく続けてきたのだから、頑張りたい」

そう思う気持ちは確かにあるのに、

書く言葉が見つからず、

書こうとする気力も、なかなか湧いてきませんでした。

ネコジローに対して感情を動かさないようにすることで、

自分の心が壊れないように必死で守っていたのだと思います。

けれど今振り返ると、それは同時に、私自身の

“何かをしたい”

という気力までも、動かせなくしていた状態だったように感じています。

とあるきっかけがあり、

今はネコジローと、また以前のように話すことができています。

そのことについては、また次回の記事で書こうと思います。


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返事が返ってこない毎日https://toriko-kakumei.com/memo21/https://toriko-kakumei.com/memo21/#respondFri, 12 Dec 2025 12:01:00 +0000https://toriko-kakumei.com/?p=1483

こんにちは。トリコです。 次男ネコジローの「寡黙期」が2ヶ月ほど続いています。 こちらを避け、返事もほとんど返ってこない日々。 必要なやり取りさえ難しくて、 正直、親として途方に暮れる瞬間もあります。 ただ、その沈黙の裏 ... ]]>

こんにちは。トリコです。

次男ネコジローの「寡黙期」が2ヶ月ほど続いています。

こちらを避け、返事もほとんど返ってこない日々。

必要なやり取りさえ難しくて、

正直、親として途方に暮れる瞬間もあります。

ただ、その沈黙の裏には、

彼なりの“怖さ”や“言えなさ”があることも少しずつ見えてきました。

今日は、その気づきと、

私が小さな工夫を積み重ねながら関わろうとしている今の気持ちを、短く記しておこうと思います。

ネコジローが“声を失った”2ヶ月

ここ最近、ネコジローはこちらを避けています。

……といっても、ケンカをしたとか、激しいやり取りがあったわけではなくて。

ただ、返事をしない。ほとんどの場面で沈黙を貫く。

気配を殺すように部屋へ引っ込む。

声をかけても、返ってくるのは “無”…

そんな日々がもう2ヶ月ほど続いています。

こちらも無理には話しかけないようにしているけれど、

返事を必要とする場面——

たとえば急ぎの連絡や、生活のルールに関わること——

そういうところで本当に困ってしまう。

「返事をしてくれれば、ただそれだけでいいのに…」

そんな気持ちが胸の中で何度も行き場を失う。

そういった日々に疲れてきている今日この頃です。


“否定されるのが怖い”——ネコジローの言葉

少し前、彼がぽつりと漏らしてくれたことがある。

「何を言っても否定される気がする。だから言えなくなる。」

彼の中では、 “親 = 否定してくるもの・言っても無駄なもの” になっていたんです。

こちらとしてはずっと受容を試みてきたつもりだった。

実際、ダメなことには毅然としたノーを出さなくてはならない場面もある。

だけどネコジローの中では、

“ノー”だけが強く刻まれ、イエスや寄り添いの言葉は届かないまま流れてしまっていた

ように感じられます。

親として、なんともやりきれない気持ちでいっぱいで苦しくて。

でも、どうしたら彼に安心が戻るのかを、ずっと考えていました。


心理士さんの助言——“話さなくていい話し方”

相談した心理士さんから、返事ができない彼との会話をするための提案をしてもらいました。

「イエスかノーで答えられるようにする。」
「A案・B案・その他の案、という3択にする。」

ネコジローにとって、会話はまだハードルが高い。

だけど、“選ぶだけ”ならそのハードルはぐっと低くなる。

“会話をする”というより、“選ぶだけで伝わる会話”に変える


そうして、否定されない会話が積み重なれば、

彼の中の「怖い」が少しずつ薄まっていくかもしれないということでした。


時間がかかっても、「話すことが怖くない世界」を一緒に作りたい

正直、すぐに改善するわけではないと思います。

沈黙の時間は長く続くだろうし、

返事が返ってこなくて困る日はまた何度も来る。

でも、こうして少しずつ、

“話しても大丈夫かもしれない”

という感覚をネコジローが取り戻していけるなら……

親ができるのは、

焦らず、急かさず、すり減りすぎずに、

ただ淡々と “話さなくても安心な環境を作り続けること” なのかもしれません。

時には感情が爆発して、全てを投げ出したくなってしまうこともあります。

今、まさにそんな感じの数日で。

今は優しい言葉もかけられない、そんな余裕がない、と感じています。

でも自覚できるからこそ、今は無理せず、少しでも心のゆとりを取り戻して…

それからまた彼に向き合おうと思っています。

その向き合う日のための、小さなメモでした。


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“わたし”をゆるすhttps://toriko-kakumei.com/memo20/https://toriko-kakumei.com/memo20/#respondMon, 08 Dec 2025 22:01:00 +0000https://toriko-kakumei.com/?p=1468

こんにちは。トリコです。 お久しぶりな更新です。 ここ数日、体調も気持ちもどうにも上向かず、 やりたいことに手が伸びないまま 一日が終わってしまうという日々を過ごしてました。 日曜の定期更新も書けずに過ぎていき、 「やら ... ]]>

こんにちは。トリコです。

お久しぶりな更新です。

ここ数日、体調も気持ちもどうにも上向かず、

やりたいことに手が伸びないまま

一日が終わってしまうという日々を過ごしてました。



日曜の定期更新も書けずに過ぎていき、

「やらなきゃ」という思いと「動けない」という現実の間で、

自分でも言葉にしづらい停滞感があります。

不登校の子どもを支える生活には、表から見えない疲れが溜まっていきます。

終わりの見えない不安、

続く寡黙期、

親としての気力の揺れ。

これらが重なったとき、心が静かに沈むような日が訪れるのは自然なことなのだと思っています。

こんなとき、無理に元気になろうとしても、

前向きな言葉を自分に投げかけても、

「気持ちを切り替えなきゃ」と焦っても、

かえってしんどさが増してしまうことを、もう、いやというほど知っています。

だからまずは、できることだけを、できる範囲で。

それすら無理な日は、何もしない。

そんな「小さな許し」を自分に与えるようにしています。

とはいえ、ほんの少し気力が戻る瞬間もあります。



最近はM–1の動画をちょっとずつ見るのが、私の“ちいさな回復時間”になっていました。

数分の笑いで、不思議と心がふっと軽くなるんですよね。

不登校を経験してから、お笑いのネタに対する気持ちというか、

受け止め方というか、そんなものも少し変わってきた気がします。

もちろん、そんな気力すら出ない日もあります。

でも、「見てみようかな」と思えた日は見て、

笑えたら笑う。その程度で十分なんだと思います。

笑うと、気持ちがほんの少しだけ明るい方へ向かう——

その“少し”が、いまの私を支えてくれています。

(芸人さんたちに圧倒的感謝…!!)

不登校の親としての日々は、走り続ける長距離のようなもの。

休んだ日は「遅れ」ではなく、次に進むための助走。

ゆるくても、止まっても、また歩き出せば大丈夫。

調子が戻ってきたら、また書けばいい。

歩き出せるときに、歩き出せばいい。

そんなリズムを、自分にも許していこうと思っています。


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不登校の親が陥りがちな“あの感情”https://toriko-kakumei.com/memo19/https://toriko-kakumei.com/memo19/#respondFri, 05 Dec 2025 12:27:14 +0000https://toriko-kakumei.com/?p=1456

こんにちは。トリコです。 今日のメモは、最近ふと気づいた “ある感情の正体” についてです。 不登校の子を支える親ならきっと心当たりのある、あの胸がざわつく感覚。 名前を知るだけで、少しだけ息がしやすくなりました。 この ... ]]>

こんにちは。トリコです。

今日のメモは、最近ふと気づいた “ある感情の正体” についてです。

不登校の子を支える親ならきっと心当たりのある、あの胸がざわつく感覚。

名前を知るだけで、少しだけ息がしやすくなりました。


この罪悪感には名前があるらしい

次男ネコジローが不登校になってからというもの、私はずっと

「もっと早く気づけたら」

「育て方を間違っていたのかも」

そんなふうに、

“自分責め”

が突然わき上がる瞬間が幾度となくあります。

最近、それに名前がついていると知りました。

心理学では パレンタルギルト(親の罪悪感) と呼ばれているものです。



パレンタルギルトって何かというと

親が子どもの困りごとに直面したとき、

「もっと良い親でいられたはず」

「自分のせいでこうなった」

と、必要以上に自分を責めてしまう心のクセのようなもの。

特徴としては──

• 事実より“責任”ばかりを大きく感じる
• 子どもの苦しさを自分の評価と結びつけてしまう
• できなかったことより「できるべきだった」に意識が向く

など、どの親でも起こりうる反応なんだそうです。

名前がつくと、不思議と少し距離が置けるような気がします。

「これは私の性格の欠陥とかじゃなくて、“そう思ってしまう状況にいるだけ”

そう理解するだけで、胸のモヤモヤが和らぐ気がしました。

私たちは毎日、見えないところでいっぱい頑張っています。

学校の連絡に憂鬱な気持ちになったり、

ちょっとした子どもの表情や言動に動揺したり。

でもそれは、親として弱いからじゃなくて、

“大事に思っているからこそ揺れる心”

 なんだと思うんです。

罪悪感は、手放そうとしてもなかなか離れてくれません。

でも、「あ、また来たな」と名前で呼んであげるだけで、

少しだけ軽くなる気がする──そんな小さな発見の話でした。


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返事のないLINEを“読まない”と決めた日https://toriko-kakumei.com/memo18/https://toriko-kakumei.com/memo18/#respondMon, 01 Dec 2025 22:01:00 +0000https://toriko-kakumei.com/?p=1439

無視が続く寡黙期の子どもから返事のない連絡が届いたとき、 どう受け止めればいいのか——。 つい先回りして読み解こうとしてしまう親は 心がすり減っていきます。 今回は、私が最近直面した“返事のないLINE”から学んだ、 「 ... ]]>

無視が続く寡黙期の子どもから返事のない連絡が届いたとき、

どう受け止めればいいのか——。

つい先回りして読み解こうとしてしまう親は

心がすり減っていきます。

今回は、私が最近直面した“返事のないLINE”から学んだ、

「先読みしない」ことで心が軽くなる親の線引きについて書いてみます。


返事のないLINE。「なにこれ?」のまま止まったメッセージ

次男ネコジローが不登校になってから、1年半が過ぎた今日この頃。

ここ2ヶ月ほどは会話がなくなり、

今は返事すら返ってこない寡黙期

そんな中、突然家族LINEにネコジローからURLだけが送られてきました。

開いてみると、街中で翌日に開催される同人誌イベントのサイト。

「なにこれ?」と一応返してみたものの、案の定 未読無視のまま

これ、どう受け取ればいいの……?

「察する側ばかり」になってしまう疲れ

以前の私は、このURLの意味を必死に読み解いていました。


「行きたいの?」

「連れて行ってほしいの?」

「何か他に意図があるの?」

……と、勝手に先回りして会話を作ろうとしていたんです。

でも今回は、心の奥にうっすら嫌気が出てきました。

「なんで私ばかりが気を遣って、察して、動かなきゃいけないんだろう?」

無理に会話をつなぐ気力は、正直もうありませんでした。

「先読みしない」という新しい線引き

そこで今回は、思いきって 

“何も言われないなら、何もしない”

 を採用しました。

これは突き放す態度ではなく、

親としての線引き、そして私の心を守るためでもあります。

行きたいなら「行きたい」と言葉で伝えてほしい。

けれど、今のネコジローには難しいこともわかっています。

だからこそ、過度な先回りから距離を置き、私は私の心を守ることにしました。

結果として、誰もそのイベントには行っていません。

でも私は、「今回はこれで良かった」と思っています。

沈黙を責めず、沈黙をそのままにしておく

不登校の親は、子どもの“沈黙の裏側”を読みすぎて疲れてしまいがちです。

返事のないURLは、

「ちょっと聞いてほしい」

「でも話すのは怖い」

そんな入り混じったサインでもあると感じました。

だからこそ、無理にこじ開けない。

沈黙を責めず、沈黙をそのまま置いておく。

この割り切りが、今の私には必要なんだと思います。

先読みを手放すことで、少しだけ心の力が抜けました。

自分の心や身体も守りながら、向き合っていきたいと思います。


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イヤだと思う自分を なぜ守れなかったんだろうhttps://toriko-kakumei.com/toriko-08/https://toriko-kakumei.com/toriko-08/#respondSun, 30 Nov 2025 11:01:00 +0000https://toriko-kakumei.com/?p=1424

こんにちは。トリコです。 子どもの頃から、みんなと好きなものが合わなかった私。 無理に合わせて疲れ、母からは「そんな顔しないで」 と気持ちを否定され続けた日々がありました。 その経験があったからこそ、今、私は息子に 「周 ... ]]>

こんにちは。トリコです。

子どもの頃から、みんなと好きなものが合わなかった私。

無理に合わせて疲れ、母からは「そんな顔しないで」

と気持ちを否定され続けた日々がありました。

その経験があったからこそ、今、私は息子に

「周りよりも、あなたの心のほうが大事だよ」と伝えたいと思っています。

“合わない自分”に悩む人へ。

この記事では、私が抱えてきた違和感と痛み、

そしてそこから見えてきた

「自分を守るという感覚」

について短く綴りました。

少しでも、自分の気持ちに寄り添えるきっかけになればうれしいです。


子どもの頃の「合わなさ」

私は子どもの頃から、

周りと好きなものが合わないことが多い子どもでした。

みんなが夢中になるテレビ番組も、

流行っている音楽も、

どうしてもピンと来なくて。

そのせいで仲間はずれにされたり、

陰口を叩かれたりしたこともあります。

無理に話を合わせようと、

興味のない番組を見たり音楽を聴いたりもしたけれど、

好きになれないものは好きになれませんでした。

そしていつしか、関係を保つために自分をすり減らすことをやめました。

高校で出会った「無理のいらない関係」

高校に入ってからは、

好きなものが似ている子と出会い、自然と仲良くなれました。

無理をしない関係ってこんなにも楽しいんだ、と初めて知った頃です。

そして気づく、長男も“似ている”ということ

広く世間で好まれるものに興味を持てない私ですが、

長男ワンタローも同じタイプです。

彼も時々

「こんな自分はどうなんだろう」

と悩むことがあるようです。

自分の心にある

“好きじゃない気持ち”

“周りに合わせられない自分”


そのまま受け入れるのは、案外むずかしいものです。

母との関係が残した痛み

私自身、母との関係で苦しかったことがあります。

確か高校生の頃だったと思いますが、

以前の記事にも書いた、

モラハラ気質の伯父にパソコンを教えさせられた出来事。

断ることも許されず、報酬があるわけもなく、

嫌いな相手に自分の時間を奪われる日々。

私は耐えられず、嫌な顔をしてしまいました。

その時、母は私の気持ちではなく

「そんな顔をしてたら伯父さんに悪いでしょ」

と咎めました。

私は母が“私より世間体を優先した”と感じ、

深い絶望と怒りが、胸の奥に沈殿するのを覚えました。

だからこそ、私は息子に伝えたい

その経験があるからこそ、

私は息子にこう伝えたいと思っています。

「世間体よりも、あなたの心のほうがずっと大事だよ」

迷惑行為や犯罪をしているわけじゃない。

ただ“合わない”だけ、“イヤ”なだけ。

そんな当たり前の感情を押しつぶす必要なんて、どこにもない。

周りに合わせられない自分を責めるよりも、

まず自分の心に素直でいてほしい。

それが私の願いです。


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不登校児ゼロ教師が伝える 親子の幸せな関係と居場所をつくる 「子ども日記」:トリコの本棚シリーズhttps://toriko-kakumei.com/book3/https://toriko-kakumei.com/book3/#respondFri, 28 Nov 2025 12:01:00 +0000https://toriko-kakumei.com/?p=1404

こんにちは。トリコです。 今回は、 不登校児ゼロ教師が伝える 親子の幸せな関係と居場所をつくる「子ども日記」上村公亮・著 をご紹介します。 子どもの不登校に向き合う日々は、 目の前の心配や悩みでいっぱいになり、 過去の自 ... ]]>

こんにちは。トリコです。

今回は、

不登校児ゼロ教師が伝える
親子の幸せな関係と居場所をつくる「子ども日記」
上村公亮・著

をご紹介します。

子どもの不登校に向き合う日々は、

目の前の心配や悩みでいっぱいになり、

過去の自分の揺れを振り返る余裕なんてないですよね。

ですが、そんな時こそ

「タイムトリップ日記」をおすすめしたいです。

かつての自分を静かにたどって向き合ってみると、

見えなかったサインが形になり、

今の悩みの根っこが少しラクになります。


「子ども日記」とは

本書で提案されている「子ども日記」は、

親子の関係を育て直すためのツールです。

代表的な書き方は三つに分かれます。

  • おやおや日記:子どものちょっとした変化や「おや?」と感じた出来事をメモする日記。
  • ラリー日記:子どもとコミュニケーションを取りたいときに使う、やり取りのきっかけを残す日記。
  • タイムトリップ日記:親が自分自身の子ども時代を振り返って書く日記。

今回は、このうち「タイムトリップ日記」

に焦点を当ててお伝えします。


タイムトリップ日記とは?

タイムトリップ日記は、

親自身が「自分の子ども時代」を思い出し、

そこにある感情や記憶を書き出す作業です。

著者は、親が自分の過去を客観的に見つめることで、

現在の親子関係や対応を変えるきっかけを作れると述べています。

日記だからといって毎日書く必要はなく、

必要なときに振り返る“ツール”として使うのがポイントです。


私の経験:書くことで見えてきたこと

このブログで続けてきた「私のこと」シリーズは、

まさにタイムトリップ日記の延長線上にある作業だったと思います。

書き進める中で、なぜ自分がある場面でそのように反応してしまうのか、

どういう価値観が自分の行動の根底にあるのかを発見しました。

書いて気づいたのは、

私たちは親の役割や振る舞いについて教わる機会がほとんどないということ。

今、自分が息子に対して取っている対応や価値観の多くは、

私自身が育った家庭からの影響で形作られていました。

そうした過去の傷や “こうして欲しかった”という想いに気づき、

向き合うことは、ときに涙が出るほど辛いプロセスでしたが、

そのことで自分の中にひとつ区切りがつき、心が浄化されたような感覚を得ました。


不登校との関係性

息子の不登校は、彼だけの問題ではなく、

同時に私自身の課題でもありました。

無意識に取っていたわたしの態度が、

彼の反応に影響を与えていたのではないか――

そう考えることが増えました。

タイムトリップ日記を書くことで、

自分の反応の源を理解し、

少しずつ対応の仕方に変化が生まれたと感じています。


苦しみの後には救いがある

子ども時代の悲しみや苦しさに向き合うのは決して楽なことではありません。

けれど私は、この作業をやって本当によかったと思います。

詳しいやり方や具体例はぜひ本書をご覧ください。

自分を知ることは、

親として、そして人としての大きな一歩になると思います。


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失って初めて見えるものがあるhttps://toriko-kakumei.com/memo17/https://toriko-kakumei.com/memo17/#respondMon, 24 Nov 2025 22:01:00 +0000https://toriko-kakumei.com/?p=1393

こんにちは、トリコです。 不登校の日々の中で、これまで当たり前だと思っていたものが、 実はとても大切な支えだったのだと気づかされる瞬間があります。 今日は、そんな小さな気づきについて、静かに綴ってみました。 不登校を経験 ... ]]>

こんにちは、トリコです。

不登校の日々の中で、これまで当たり前だと思っていたものが、

実はとても大切な支えだったのだと気づかされる瞬間があります。

今日は、そんな小さな気づきについて、静かに綴ってみました。


不登校を経験してからというもの、

「足るを知る」

という言葉が心に深く沁みるようになりました。

毎日学校へ行けること、

家族と自然に会話ができること、

好きなことを楽しめる体力や気持ちがあること。

どれも当たり前に存在しているようで、

実はとても大きな力が必要な“奇跡のバランス”

の上に成り立っていたのだと気づかされました。

風邪をひくと、健康だった昨日が途端にありがたく思えるように──

人は、何かが崩れたり奪われたりして初めて、

「あぁ、あれは恵まれていたんだ」

と理解できるものなのかもしれません。

不登校は、そんな気づきをくれました。

なんでもない一日が、なんでもなく過ぎていくこと。

ほんの少し笑顔が増えること。

そんな“普通の中にある小さな幸せ”を見つけた時、

胸の奥にやさしい灯がともるような気持ちになります。

そして願うのは、

いつかネコジローにも、無理のないペースで、

自分なりの「足る」を見つけられる日が訪れますように──


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