こんにちは、トリコです。
前回は、夏休みに入って少しずつ変わってきた次男ネコジローの様子について書きました。
今回は、その少し前に決めた「今後のことの話し合い」についてお話しします。
学校へ相談に行った日
6月の初めごろ、私と夫で学校を訪れ、スクールソーシャルワーカーさんに相談しました。
ネコジローの不登校の始まりから現在の様子、通院のこと、私たちの仕事や私自身の持病のこと…。
時間をかけて、かなり細かくお話ししました。
誰かにじっくり話を聞いてもらうだけでも、思いのほかすっきりするものですね。
「親のケアがなければ、子どものケアはできない」とはよく言われますが、
実際は日々のことで精一杯で、つい後回しになってしまっていたことを実感しました。
放課後の教室で感じた、やるせなさ
その後、試験対策プリントや教科書などを引き取るため、担任の先生と教室へ。
放課後の教室には、クラスメイトたちの笑い声が響いていて、楽しそうな雰囲気が漂っていました。
その中にネコジローの姿がないことが、少し切なくて。
「あの中にネコジローがいたら…」なんて、つい想像してしまいました。
不登校経験のある担任の先生との出会い
今の担任の先生は、中学時代の担任の先生とは違い、ご自身もお子さんの不登校を経験されています。
かつては厳しい指導をしていたものの、子どもの不登校をきっかけに、
ご夫婦でメンタルケアを受けて「見守る」スタイルに変わったとのこと。
そのお子さんは約1年の不登校を経て、大学へ進学し、今では社会人として楽しく暮らしているそうです。
思いがけず、希望を感じられる話でした。
先生は、私たちへの連絡も控えめにしてくださりながら、必要なことは伝えてくれて、
義務感やプレッシャーを感じさせないよう配慮してくれています。
ネコジローに対しても、
「学校には来てくれたら全力でサポートするけれど、無理はしなくていい」
「学校に行くことがゴールではなく、その先の未来を見て進んでほしい」
そんなふうに話してくれました。
「期限を決めて、答えを待つ」——先生から学んだこと
先生に、ご自身のお子さんとの向き合い方を尋ねたところ、
「自分は何も言わないから、今後どうするかを考えて教えてほしい」とだけ伝え、
期限を設けて見守ったというエピソードを話してくれました。
その間は本当に一切何も言わず、でも期限が来たらきちんと聞く。
そうすることで、お子さん自身が考えて動き出したそうです。
私たちも、「見守る期限」を決めてみた
ネコジローも、7月いっぱいで留年が決まってしまうかもしれない状況でした。
そこで、私たちも「7月末までは、学校や将来の話をしない」と決めました。
その代わり、7月末には一度、「これからどうしたいか」の答えを聞かせてほしいと伝えました。
一度の話し合いですべて決めるのではなく、その都度ある程度の期限を設けながら、
ゆっくり考えてもらう方がネコジローには合っていると思ったからです。
ネコジローへの伝え方も、彼の特性に合わせて
ネコジローには「言葉だけの説明」よりも「視覚的な情報」の方が入りやすいので、
ホワイトボードを使って伝えることにしました。
「学校や将来の話はしないけど、7月末に一度、考えを聞かせてね」と、
図や箇条書きでシンプルに伝えました。
それが良かったのか、ネコジローはあとから何度もホワイトボードを見返していました。
思ったよりも長くなってしまったので
続きは、次回の記事で書こうと思います。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
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