#15. 【不登校の息子と話す】今後のことを決めるために、まずは気持ちを聞いてみた日

こんにちは、トリコです。

前回は、夏休みに入る前に「今後について話し合う日」を7月31日と決めた経緯について書きました。

今回は、その話し合いの様子や、そこに至るまでの小さな出来事について綴りたいと思います。


通信制高校の合同説明会へ行ってみる?

7月31日の話し合いの期日を決めた少し後、

担任の先生から通信制高校の合同説明会の案内をもらいました。

「学校」や「進路」という言葉をこちらからはなるべく出さない方針でいましたが、

連絡事項としては伝えることにしていたので、日時と内容だけをネコジローに伝え、

「行くかどうかは任せるね」とだけ伝えました。

数日後、「どうする?」と聞いてみると、

「今できることがあるならやってみたい。説明会、行こうと思う」

と返ってきたのです。

今までなら「別にいいかな」で済ませていたことに対して、

「やってみようかな」という前向きな気持ちが見えた瞬間でした。

(……といっても、親が喜びすぎるとプレッシャーになるし、

私も後で落胆してしまいそうなので、なるべく平静を装いつつ…)


久しぶりの外出と、帰ってきたネコジローの様子

当日はいくつかの学校の説明を聞いたり、興味のあったメタバース登校の体験をしたり。

久しぶりの外出で、かなり疲れた様子でした。

もともと家にこもりがちの生活だったので、やはり体力の低下は感じました。

それでも、「一歩踏み出せたこと」が何よりの収穫だったと思っています。


話し合いの前日、まさかの「え? 明日だったっけ?」

そして、話し合いの前日である7月30日。

「明日、少し話そうって言ってたよね」と伝えると……

「え? なんだっけ?」と、きれいに忘れていた様子のネコジロー。

思わず「おいおい!」とツッコミを入れてしまいました(笑)

しばらくしてから、「でも、話すことは特にない」とポツリ。

今思えば、

「ちゃんとした答えを出さなければいけない」

というプレッシャーを感じていたんだと思います。

不登校の子どもに多いと言われる、

「完璧にしなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」という思考パターン。

彼もそうした枠に縛られていたのかもしれません。


話し合いは、「今の気持ちを聞く時間」に

私たちは話し合いの目的を少し変えることにしました。

「今後について考えたことを聞く」のではなく、

「今どう感じているかを聞かせてもらう時間」に。

彼の口から出てきたのは、

「とりあえず、今と同じがいい」

という言葉でした。

やっぱりまだ、外に出ることや社会とつながることへの不安が強いのだと、改めて実感しました。


「第一回・話し合い」は、これでおしまい

こうして、ネコジローとの「第一回・今後についての話し合い」は終了しました。

今後の進路や通学スタイルについて焦って決めるのではなく、彼の気持ちを少しずつ聞いていけたらと思っています。

次回の話し合いの日はまだ決めていませんが、また様子を見ながら、少し時間をあけて設けていく予定です。


次回予告

次回は、夏休み中にあった三者面談についてお話しします。

担任の先生や学校とのやりとりも、家族にとって大きな意味を持つ時間になりました。


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