こんにちは、トリコです。
今回は、我が家の次男・ネコジローとの日々の中で、デジタル制限を解除したあとのこと、
そしてその中で見えてきた家族の変化やケアについて綴ってみたいと思います。
不登校になったネコジロー。
試行錯誤を重ねる中で、スマホやゲームなどデジタル制限をしていましたが
これもまた色々と考えた末、制限を一旦外してみることにしました。
そのあと、何が起きたのか――
記録として、そして、同じような状況の誰かの参考になればと思い、書いてみます。
遮光カーテンを外すという小さな試み
デジタル制限を外したあと、私がまず取り組んだのは、
ネコジローの部屋の遮光カーテンを普通のカーテンに変えることでした。
遮光カーテンは本当に優秀で、昼間でも夜のような暗さです。
でもそれが、時間の感覚をさらに曖昧にしてしまっているのではないか…?
せめて、自然な朝の光が入るようにしたい!
生活のリズムを少しでも取り戻すきっかけになればと、カーテンを変えました。
想定通りのスマホ11時間生活
さて、デジタル制限がなくなったネコジローのスマホ時間は、一気に1日11時間に。
それに加えてゲームもあるので、ほぼ1日中画面とにらめっこです。
「やっぱり、こうなるか」と思いつつも、想定内の展開。
数日経つと、昼夜逆転が続く日もあれば、朝起きてくる日もあり。
生活リズムは まだ不安定ではあるけれど、「全てをシャットアウトしていた時期」とは確実に違うと感じました。
「安全基地」でありたくて
デジタルの世界にこもってしまうネコジローに不安を感じながらも
彼の目に少しだけ生気が戻ってきたような気がして安心した気持ちもありました。
でも、そこだけに閉じこもってしまわないように。
親としてできることをいろいろ試してみました。
- 好きそうな場所に一緒に出かけてみる
- 散歩に誘ってみる
- 好きなVチューバーの話を聞く
- 彼が安心して戻ってこられる「安全基地」になれるように、そばにいる
外の世界にも“楽しいこと”や“居場所”があると伝えたかったんです。
今では、口に出して言うことはありませんが、これは、ずっと変わらず彼に伝えたいことです。
少しずつ変わっていく様子
そんな日々を続けていくうちに、ネコジローにも少しずつ変化が見られるようになりました。
- 自分の好きなことや興味のある話をしてくれるようになった
- 散歩に一緒に出かけられる日が出てきた
- 友達の家に遊びに行ったりもするようになった
ほんの少しずつ、でも確かに、世界との接点が戻ってきた感覚がありました。
長男ワンタローにも話してみた
この頃、長男のワンタローにも、ネコジローの状態をしっかり話すことにしました。
ネコジローが不登校になってからも、ワンタローにはあまり詳しく説明していませんでした。
私たちも混乱の中にいたし、いろいろなことを試行錯誤している途中で
なんと伝えればいいのか悩んでいました。
でも、彼自身も高校3年生で、進路に悩む時期。
「ネコジローのことも、ちゃんと伝えた方がいい」と思ったのです。
状況を話すと、ワンタローは「今までと変わらない接し方をする」と言ってくれました。
家の中で何が起きているのかよく分からなかったモヤモヤが、話をしたことで少し晴れたようで、
ワンタローのすっきりとした顔を見て私もホッとしたのを覚えています。
そして、自分たちのケアは…
ネコジローのことを最優先に考えてきた私たち夫婦。
デジタル制限をやめて良かったのか、他に方法はなかったのか、
親としての悩みは尽きませんでした。
ワンタローへのケアは少しだけできたかもしれない。
でも、自分たちの心のケアはずっと後回しのままでした。
親自身の心のケアについて
ネコジローの不登校と向き合う中で、私たち夫婦も少しずつ、気力や余裕を失っていました。
次回は、「親である私たちのケア」について書いてみたいと思います。
もしあなたが今、誰かを支える立場にいるなら、そのままのあなたの心にも、寄り添えたらうれしいです。
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