失って初めて見えるものがある

こんにちは、トリコです。

不登校の日々の中で、これまで当たり前だと思っていたものが、

実はとても大切な支えだったのだと気づかされる瞬間があります。

今日は、そんな小さな気づきについて、静かに綴ってみました。


不登校を経験してからというもの、

「足るを知る」

という言葉が心に深く沁みるようになりました。

毎日学校へ行けること、

家族と自然に会話ができること、

好きなことを楽しめる体力や気持ちがあること。

どれも当たり前に存在しているようで、

実はとても大きな力が必要な“奇跡のバランス”

の上に成り立っていたのだと気づかされました。

風邪をひくと、健康だった昨日が途端にありがたく思えるように──

人は、何かが崩れたり奪われたりして初めて、

「あぁ、あれは恵まれていたんだ」

と理解できるものなのかもしれません。

不登校は、そんな気づきをくれました。

なんでもない一日が、なんでもなく過ぎていくこと。

ほんの少し笑顔が増えること。

そんな“普通の中にある小さな幸せ”を見つけた時、

胸の奥にやさしい灯がともるような気持ちになります。

そして願うのは、

いつかネコジローにも、無理のないペースで、

自分なりの「足る」を見つけられる日が訪れますように──


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