不登校児ゼロ教師が伝える 親子の幸せな関係と居場所をつくる 「子ども日記」:トリコの本棚シリーズ

こんにちは。トリコです。

今回は、

不登校児ゼロ教師が伝える
親子の幸せな関係と居場所をつくる「子ども日記」
上村公亮・著

をご紹介します。

子どもの不登校に向き合う日々は、

目の前の心配や悩みでいっぱいになり、

過去の自分の揺れを振り返る余裕なんてないですよね。

ですが、そんな時こそ

「タイムトリップ日記」をおすすめしたいです。

かつての自分を静かにたどって向き合ってみると、

見えなかったサインが形になり、

今の悩みの根っこが少しラクになります。


「子ども日記」とは

本書で提案されている「子ども日記」は、

親子の関係を育て直すためのツールです。

代表的な書き方は三つに分かれます。

  • おやおや日記:子どものちょっとした変化や「おや?」と感じた出来事をメモする日記。
  • ラリー日記:子どもとコミュニケーションを取りたいときに使う、やり取りのきっかけを残す日記。
  • タイムトリップ日記:親が自分自身の子ども時代を振り返って書く日記。

今回は、このうち「タイムトリップ日記」

に焦点を当ててお伝えします。


タイムトリップ日記とは?

タイムトリップ日記は、

親自身が「自分の子ども時代」を思い出し、

そこにある感情や記憶を書き出す作業です。

著者は、親が自分の過去を客観的に見つめることで、

現在の親子関係や対応を変えるきっかけを作れると述べています。

日記だからといって毎日書く必要はなく、

必要なときに振り返る“ツール”として使うのがポイントです。


私の経験:書くことで見えてきたこと

このブログで続けてきた「私のこと」シリーズは、

まさにタイムトリップ日記の延長線上にある作業だったと思います。

書き進める中で、なぜ自分がある場面でそのように反応してしまうのか、

どういう価値観が自分の行動の根底にあるのかを発見しました。

書いて気づいたのは、

私たちは親の役割や振る舞いについて教わる機会がほとんどないということ。

今、自分が息子に対して取っている対応や価値観の多くは、

私自身が育った家庭からの影響で形作られていました。

そうした過去の傷や “こうして欲しかった”という想いに気づき、

向き合うことは、ときに涙が出るほど辛いプロセスでしたが、

そのことで自分の中にひとつ区切りがつき、心が浄化されたような感覚を得ました。


不登校との関係性

息子の不登校は、彼だけの問題ではなく、

同時に私自身の課題でもありました。

無意識に取っていたわたしの態度が、

彼の反応に影響を与えていたのではないか――

そう考えることが増えました。

タイムトリップ日記を書くことで、

自分の反応の源を理解し、

少しずつ対応の仕方に変化が生まれたと感じています。


苦しみの後には救いがある

子ども時代の悲しみや苦しさに向き合うのは決して楽なことではありません。

けれど私は、この作業をやって本当によかったと思います。

詳しいやり方や具体例はぜひ本書をご覧ください。

自分を知ることは、

親として、そして人としての大きな一歩になると思います。


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