無視が続く寡黙期の子どもから返事のない連絡が届いたとき、
どう受け止めればいいのか——。
つい先回りして読み解こうとしてしまう親は
心がすり減っていきます。
今回は、私が最近直面した“返事のないLINE”から学んだ、
「先読みしない」ことで心が軽くなる親の線引きについて書いてみます。
返事のないLINE。「なにこれ?」のまま止まったメッセージ
次男ネコジローが不登校になってから、1年半が過ぎた今日この頃。
ここ2ヶ月ほどは会話がなくなり、
今は返事すら返ってこない寡黙期。
そんな中、突然家族LINEにネコジローからURLだけが送られてきました。
開いてみると、街中で翌日に開催される同人誌イベントのサイト。
「なにこれ?」と一応返してみたものの、案の定 未読無視のまま。
これ、どう受け取ればいいの……?
「察する側ばかり」になってしまう疲れ
以前の私は、このURLの意味を必死に読み解いていました。
「行きたいの?」
「連れて行ってほしいの?」
「何か他に意図があるの?」
……と、勝手に先回りして会話を作ろうとしていたんです。
でも今回は、心の奥にうっすら嫌気が出てきました。
「なんで私ばかりが気を遣って、察して、動かなきゃいけないんだろう?」
無理に会話をつなぐ気力は、正直もうありませんでした。
「先読みしない」という新しい線引き
そこで今回は、思いきって
“何も言われないなら、何もしない”
を採用しました。
これは突き放す態度ではなく、
親としての線引き、そして私の心を守るためでもあります。
行きたいなら「行きたい」と言葉で伝えてほしい。
けれど、今のネコジローには難しいこともわかっています。
だからこそ、過度な先回りから距離を置き、私は私の心を守ることにしました。
結果として、誰もそのイベントには行っていません。
でも私は、「今回はこれで良かった」と思っています。
沈黙を責めず、沈黙をそのままにしておく
不登校の親は、子どもの“沈黙の裏側”を読みすぎて疲れてしまいがちです。
返事のないURLは、
「ちょっと聞いてほしい」
「でも話すのは怖い」
そんな入り混じったサインでもあると感じました。
だからこそ、無理にこじ開けない。
沈黙を責めず、沈黙をそのまま置いておく。
この割り切りが、今の私には必要なんだと思います。
先読みを手放すことで、少しだけ心の力が抜けました。
自分の心や身体も守りながら、向き合っていきたいと思います。
よかったら応援クリックしていただけると嬉しいです!
にほんブログ村
人気ブログランキング

