不登校と勉強 – 親が抱えていた焦りと いまの気持ち –

こんにちは。トリコです。

「勉強しなくて大丈夫?」ーーー

一度は悩んでしまうテーマですよね。

今回は私自身の気持ちの変化を書いていきたいと思います。

ネコジローの勉強事情

ネコジローが不登校になってから、1年5ヶ月が経ちました。

この間、彼はほとんど勉強をしていません。

やったといえば、高校受験のときに一夜漬けで取り組んだくらいです。

勉強させなきゃと思っていた頃

不登校が始まったばかりの頃、私は

「学校に行かないなら、せめて日中は少し勉強した方がいいのでは」

と思っていました。

市がやっているオンライン授業を受けさせたこともあります。

👉 #4.オンライン授業、自由活動、そして1冊の本との出会い

けれど、それはたった1日で終わってしまいました。

親としての気づき

そんなネコジローを見ていて、ふと自分のことを考えました。

私は高校を卒業しましたが、

中学校以上の勉強が仕事や生活に活かせている実感は、正直あまりありません。

そして今は、「勉強させなきゃ」と焦る気持ちはもうありません。

勉強は「やりたいときにやる」方が身になる

ネコジローを見ていて思うのは、勉強も「好きなこと」と同じだということです。

やりたいと思ったとき、自分から手を伸ばしたときにこそ、知識はちゃんと身についていく。

不登校のこの1年5ヶ月、

彼が勉強していない時間も決して無駄ではなく、

必要なプロセスだったのだと思えるようになりました。

だから今は「やらなきゃ」より「やりたい」を待てばいいかな、と思っています。


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