子どもが不登校になった時、頭の中は
「どうしたら学校に戻れるか」
という復学への焦りでいっぱいでした。
子どもの気持ちを理解してあげられず、苦しみばかりが募る日々。
そんな出口の見えないトンネルの中で、不登校との向き合い方、
そして子どもとの関わり方を教えてくれた本があります。
あの頃の、不安と焦りでいっぱいだった私を救ってくれた、
とっておきの3冊をご紹介します。
3冊とも、とても読みやすい点もおすすめポイントです。
1. 学校に行けない子どもの気持ちがわかる本(今野陽悦 著)
この本の心に響いたポイントは、親自身の心の整理に焦点を当てている点です。
著者は自身も不登校・ひきこもりを経験したカウンセラーで、
実体験に基づいた視点で書かれています。
⇨体験談を含めて詳細に書いた記事はこちらからどうぞ⇨
- 親が自己受容すること
子どもの問題ではなく、親自身の不安や葛藤と向き合うことの重要性を教えてくれます。
親が自分を責めず、ありのままの自分を受け入れることで、子どもにも向き合えるようになります。 - 精神的に子どもを手放す
親が精神的に子どもを手放すこと、先回りしないこと、不登校と大きな繋がりのある
「子どもの自立」のために必要なことを知ることができました。 - ありのままの子どもを受け入れ、寄り添うために
子どもに寄り添うためのステップや、子どもの話を聴く際の心構え、
忘れがちなこれらのことを何度も読み返して実践しています。
2. 『子どもが不登校になっちゃった!』(ラン 著)
この本は、実践的な解決へのステップと、何よりも当事者の共感が心に響き、涙という癒しをくれました。
著者のランさんは元不登校の娘さんを持つシングルマザーで、現在はご自身の経験を活かして
不登校コンサルタントとして活動しています。
⇨体験談を含めて詳細に書いた記事はこちらからどうぞ⇨
- 親の失敗談から学ぶ
著者の失敗談が赤裸々に書かれていて「自分だけじゃない」という共感・安心感があります。
読んでいて涙が止まりませんでした。
同じ過ちを繰り返さないための教訓を得られます。 - 「不登校脱出」という前向きな言葉
不登校をネガティブなものとして捉えるのではなく、
そこから抜け出すための「ロードマップ」として提示する視点もまた希望を与えてくれました。 - 実践的な解決ステップ
親が今すぐできる具体的な行動や思考法がステップ形式で示されているので、
読んですぐに実践できる点が大きな魅力です。
3. 『誰にも頼れない 不登校の子の親のための本』
この本は、孤立した親の心に深く寄り添う点が心に響きます。
著者は思春期の不登校専門家なので、当時中3だった次男ネコジローにはまった本だったと思います。
2人のお子さんが不登校だった経験を持っているので、専門家と不登校の親との2つの視点での改善ノウハウ本です。
- 不登校の悩みを一人で抱える親に寄り添う
タイトルが示す通り、誰にも相談できずに孤立している親の気持ちに焦点を当てています。
1人じゃないんだ、頑張ろう、そんな気持ちにさせてくれる本です。 - 親自身の自己肯定感を高めること
不登校を経験した親が陥りがちな自己否定の感情に寄り添い、
親自身が自分を認め、心を癒すことの重要性を示してくれています。 - 不登校を「人生の選択肢」として捉える
不登校を悲観的な出来事としてではなく、
子どもと親が新しい生き方を見つけるための機会として捉える考え方は、
絶望の中にいる私に光を差し伸べてくれました。
本を読んだから、知識を得たからと言って、すぐに解決!ということはありません。
けれど、私の心に重く澱んでいたものを変えるきっかけをくれました。
中々認めることができなかった「不登校の息子」を認めること、
復学をゴールと思わないこと、
今の私に続く、考え方のヒントをたくさんもらいました。
これを読んでいるあなたにも、何か少しでもプラスになるものがあったら嬉しいです。
この3冊の本については後日もう少し掘り下げた内容紹介の記事を書く予定ですので
ぜひまた見にきてもらえたら嬉しいです。
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