返事が返ってこない毎日

こんにちは。トリコです。

次男ネコジローの「寡黙期」が2ヶ月ほど続いています。

こちらを避け、返事もほとんど返ってこない日々。

必要なやり取りさえ難しくて、

正直、親として途方に暮れる瞬間もあります。

ただ、その沈黙の裏には、

彼なりの“怖さ”や“言えなさ”があることも少しずつ見えてきました。

今日は、その気づきと、

私が小さな工夫を積み重ねながら関わろうとしている今の気持ちを、短く記しておこうと思います。

ネコジローが“声を失った”2ヶ月

ここ最近、ネコジローはこちらを避けています。

……といっても、ケンカをしたとか、激しいやり取りがあったわけではなくて。

ただ、返事をしない。ほとんどの場面で沈黙を貫く。

気配を殺すように部屋へ引っ込む。

声をかけても、返ってくるのは “無”…

そんな日々がもう2ヶ月ほど続いています。

こちらも無理には話しかけないようにしているけれど、

返事を必要とする場面——

たとえば急ぎの連絡や、生活のルールに関わること——

そういうところで本当に困ってしまう。

「返事をしてくれれば、ただそれだけでいいのに…」

そんな気持ちが胸の中で何度も行き場を失う。

そういった日々に疲れてきている今日この頃です。


“否定されるのが怖い”——ネコジローの言葉

少し前、彼がぽつりと漏らしてくれたことがある。

「何を言っても否定される気がする。だから言えなくなる。」

彼の中では、 “親 = 否定してくるもの・言っても無駄なもの” になっていたんです。

こちらとしてはずっと受容を試みてきたつもりだった。

実際、ダメなことには毅然としたノーを出さなくてはならない場面もある。

だけどネコジローの中では、

“ノー”だけが強く刻まれ、イエスや寄り添いの言葉は届かないまま流れてしまっていた

ように感じられます。

親として、なんともやりきれない気持ちでいっぱいで苦しくて。

でも、どうしたら彼に安心が戻るのかを、ずっと考えていました。


心理士さんの助言——“話さなくていい話し方”

相談した心理士さんから、返事ができない彼との会話をするための提案をしてもらいました。

「イエスかノーで答えられるようにする。」
「A案・B案・その他の案、という3択にする。」

ネコジローにとって、会話はまだハードルが高い。

だけど、“選ぶだけ”ならそのハードルはぐっと低くなる。

“会話をする”というより、“選ぶだけで伝わる会話”に変える


そうして、否定されない会話が積み重なれば、

彼の中の「怖い」が少しずつ薄まっていくかもしれないということでした。


時間がかかっても、「話すことが怖くない世界」を一緒に作りたい

正直、すぐに改善するわけではないと思います。

沈黙の時間は長く続くだろうし、

返事が返ってこなくて困る日はまた何度も来る。

でも、こうして少しずつ、

“話しても大丈夫かもしれない”

という感覚をネコジローが取り戻していけるなら……

親ができるのは、

焦らず、急かさず、すり減りすぎずに、

ただ淡々と “話さなくても安心な環境を作り続けること” なのかもしれません。

時には感情が爆発して、全てを投げ出したくなってしまうこともあります。

今、まさにそんな感じの数日で。

今は優しい言葉もかけられない、そんな余裕がない、と感じています。

でも自覚できるからこそ、今は無理せず、少しでも心のゆとりを取り戻して…

それからまた彼に向き合おうと思っています。

その向き合う日のための、小さなメモでした。


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