こんにちは、トリコです。
ネコジローの不登校が始まってから1年半が過ぎました。
以前の記事で「不登校と勉強」について書いたことがあります。
👉 不登校と勉強 – 親が抱えていた焦りといまの気持ち –
こちらの記事では
「勉強はやりたいと思った時にやればいい」
といった、学びのタイミングに焦点を当てました。
今回はそこから少し広げて、
勉強そのものよりも大切だと思うこと
ー心の健康や、好きなことを見つけて
続けていける力について書いてみようと思います。
勉強どころではなかった日々
不登校初期のネコジローは、気持ちの波が大きくて、
とても勉強どころではありませんでした。
私も「せめて市のオンライン授業くらい」
と受けさせてみたものの、
1日で終わってしまったのを覚えています。
勉強しない不安と親心
「このままで将来は大丈夫なの？」
「受験のとき困るんじゃない？」
親として不安が大きく、
なんとか勉強させなきゃと焦った時期もありました。
自分の経験からの気づき
でも、ふと自分のことを振り返ったときに気づいたんです。
私が今、ハンドメイドを仕事にして続けられているのは、
学校の勉強ではなく
「好きなことを見つけ、工夫し、続けてきた力」
があったからだと。
本当に大事な学び
勉強の点数や受験だけが学びじゃない。
不登校を通して、今はこう思います。
- 心が健やかであること
- 自分に必要なものを考えて選べること
- 失敗しても立ち上がれる力
これらがあれば、
勉強も「やりたい」と思ったときにちゃんと身についていくはず…！
親としてできること
私にできるのは、
「勉強しなきゃ」と追い立てるのではなく、
元気を取り戻す環境を守ること。
そして、好きなことや
小さな挑戦を応援することだと思っています。
不登校と勉強
不登校と勉強のことは、親にとって大きなテーマです。
どうしても「勉強」に気を取られがちになります。
でも、それ以上に大切なのは、
自分らしく生きる力を育てることだと感じるようになりました。
これからも「学び」に関しても折にふれて考え、また記事にしていきたいです。
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